松井氏、同郷の日大・京田に期待 サインボール渡した縁も
巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(42)が17日、石川・コマツ粟津工場を訪問。同郷でドラフト上位候補の日大・京田陽太内野手(22)について「たまたま縁があってね、頑張ってほしい」と期待を寄せた。
京田は松井氏と同じ石川県能美市出身。07年には、松井氏の応援ツアーで米・ヤンキースタジアムに訪れた京田に、松井氏がサインボールを渡した「縁」もある。9年を経て、「プレーは見たことないけど、話は聞いています」と後輩の話に笑顔を見せた。
この日は5年ぶりの同工場訪問で、タイヤの取り付けなどを行ったゴジラ。「(16日に)地元の子供たちと野球もできたし、お世話になってるコマツさんの所にも来られた」と満足げに話していた。