創価大田中は競合でソフトB 桜美林大佐々木にも外れで5球団
2枚
プロ野球のドラフト会議が20日、東京都内で開かれ、創価大の本格派右腕、田中正義投手をめぐって広島、巨人、日本ハム、ソフトバンク、ロッテの5球団が1位指名で競合し、ソフトバンクが抽選に勝って交渉権を獲得した。
明大の柳裕也投手は中日とDeNAが競合し、中日が交渉権を得た。抽選で外れた球団による2度目の1位指名では桜美林大の佐々木千隼投手に5球団が集中し、ロッテが当たりくじを引いた。
抽選で2度外れた広島は慶大の加藤拓也投手、日本ハムは広島新庄高の堀瑞輝投手、巨人は中京学院大の吉川尚輝内野手、DeNAは神奈川大の浜口遥大投手を1位指名した。