西武ドラ4鈴木“秋山超えだ” シーズン216安打抜く
西武からドラフト4位指名された鈴木将平外野手(18)=静岡高=が26日、静岡市内の同校で指名あいさつを受け、秋山翔吾外野手(28)が昨季記録したシーズン216安打のプロ野球記録更新を目標に掲げた。
鈴木は俊足好打の左打ちの外野手。「秋山さんにタイプが似ていると言われる。目標の選手なので、いつか安打記録を抜けるようになりたい」。今夏の甲子園出場は逃したが、高校日本代表に選ばれ、台湾で開かれたU-18アジア選手権に出場。3番に座って21打数8安打と活躍し、外野手部門のベストナインに選ばれた。
「まずは秋山さんと同じ1軍の舞台に立ち、どんな打撃理論を持っているのか聞いてみたい」。球界を代表するヒットマンの背中を追いかける。