日本ハム・中田、自身初の日本一「チームが一つになった結果」
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「日本シリーズ・第6戦、広島4-10日本ハム」(29日、マツダスタジアム)
日本ハムが勝って対戦成績を4勝2敗とし、10年ぶり3度目の日本一を決めた。4-4の八回、レアードの満塁弾などで6点を奪い試合を決めた。決勝点をもたらしたのは、4番・中田。2死満塁で打席に入ると、広島4番手・ジャクソンのボールを見極め、押し出し四球を選んだ。
日本一は自身初、チームにとっても10年ぶり。試合後、広島市内のホテルで行われた共同記者会見では、「チームが一つになった結果。いろんな人たちに支えられて、優勝、日本一を達成できた。いろんな意味で素直にうれしかったです」と率直な思いを打ち明けた。