日大三・金成が同点3ラン 「デカプリオ」が打撃爆発
2枚
「秋季高校野球東京大会・決勝、日大三-早実」(3日、神宮球場)
春夏の甲子園で優勝歴がある伝統校同士が決勝で対戦。日大三は金成麗生(かなり・れお)内野手(2年)の3ランで同点に追いついた。
金成は1-4で迎えた五回1死一、二塁から、早実の2番手左腕・赤嶺大哉投手(1年)の変化球を右中間スタンドへ運んだ。
193センチ、101キロの金成は父親が米国人で母親は日本人。チーム内では大柄な体形と顔立ちを合わせ「デカプリオ」というニックネームを付けられている。
日大三10003
早 実01030