紳士たれ?!井端コーチが明かす巨人軍の服装ルールとは…
巨人・井端弘和内野守備走塁コーチ(41)が5日、日本テレビ系情報番組「ズームイン!!サタデー」(土曜、前5・30)内のコーナー「プロ野球熱ケツ情報」に出演。この日のテーマ「ファッション」という質問に答え「コーチになると、私服も襟付きのものを着ないと」と、巨人内の暗黙のルールを明らかにした。
白いシャツに紺色のズボン、スニーカー姿で現れた井端コーチは「コーチになって、(球場入りの時は)襟付きを着ないと」と説明。「イメージが…」と話し、夏場でもTシャツではなくポロシャツなど襟付きの服を着るようになったという。
MCの野球評論家・宮本和知氏(52)が「やっぱりありますか。立場的な問題が?」と聞くと、井端コーチは「見てると、みんなそうなので。ジャケットまではいらないかなと思っているくらいですが」と話した。
井端コーチは2015年限りで引退。今季からは高橋由伸監督の下、若手育成に励む”新米コーチ”。暗黙のルールに従うように「選手時代のファッションから総入れ替えした」と話した。「紳士たれ」という巨人のイメージ通り、ファッションもカジュアルすぎないものを意識しているようだ。
球団のルールはまちまちだが、選手・コーチは練習やホーム球場での試合で球場入りする際は、カジュアルな普段着を着用することがほとんど。遠征などの移動ではスーツやシャツにズボンのクールビズスタイルと決められていることが多い。