侍デビューの石川は4回3失点 「ストライクを取るのに苦労しました」
「侍ジャパン強化試合、日本-オランダ」(12日、東京ドーム)
侍ジャパンデビュー戦となった先発・石川(ロッテ)4回6安打3失点でマウンドを2番手の藤浪(阪神)に譲った。
初回を三者凡退と上々の立ち上がりを見せたが、打線が1点先制した直後の二回に3失点。死球と安打で無死一、三塁のピンチを招くと、リカルドの三塁への打球が適時内野安打となり、同点とされた。9番のウルバヌスにも中前適時打を許し、逆転された。
苦いデビュー戦となった石川は「ストライクを取るのに苦労しました。もう少し、大胆にいくべきところは大胆に、慎重に行くべきところは慎重にいった方がよかったかなと思いました」と反省していた。