大谷の打球、東京ドームの天井に消える二塁打 規格外の打球

 「侍ジャパン強化試合、オランダ-日本」(13日、東京ドーム)

 日本は七回、大谷(日本ハム)が代打で出場。東京ドームの天井に消える一打を放った。

 ベンチスタートだった大谷は2-8の七回、先頭で代打として出場。フルスイングした打球は、高々と右翼方向に上がったが、打球に勢いがあり、東京ドーム天井部分に張り巡らされている布の隙間に吸い込まれるかのように入り込んだ。

 天井に当たる打球は、天井付近では勢いが無くなっているものだが、大谷の打球はまさに天井を突き破らんばかりの当たり。ボールはそのまま落ちてこず、審判員も何のジャッジもしない中、大谷は悠然とダイヤモンドを1周した。

 その後、二塁打と判定されて、ベンチに戻っていた大谷は、納得いかないといった表情で二塁に戻った。

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