FA宣言せず中日残留の平田5千万円増、大島は6千万増
FA宣言せずに残留を決めた中日・平田良介外野手(28)が19日、名古屋市内で契約交渉し5年契約、年俸1億2000万円でサインした。今季の年俸7000万円から約71%の大幅増となった。
平田自身は条件面について明かさなかったが、契約内容について「非常に良い話し合いだった。責任の大きさを感じるし、自分が改めてチームを引っ張っていかないといけないと思った」と決意を語った。西山代表は「複数年というのは重大なこと。彼には期待している」と話した。
また、同じくFA宣言せずに残留を表明していた大島洋平外野手(31)は3年契約、年俸は6000万円増の1億5000万円で更改した。(金額は推定)