日本ハム入りで日本球界復帰の村田「自信がなければ戻らない」
インディアンス傘下3Aコロンバスでプレーし、日本ハムへの入団が決まった村田透投手(31)が18日(日本時間19日)、滞在先の米国で取材に応じ「自信がなければ戻らないし、チームからもチャンスがあると言ってもらった。先発にこだわりはない」と意気込みを語った。
村田は2010年に巨人を戦力外となり、翌年からインディアンス傘下のマイナーに所属。着実に成績を残し、昨年6月28日にメジャー初昇格、先発登板を果たした。
今季は3Aで33試合に投げ、9勝4敗4セーブ、防御率3・78とまずまずだったが、一時中継ぎに回るなどしたことで「このままインディアンスに残ってもチャンスが少ないと思った」と決断の理由を説明した。今月下旬に帰国し、来月入団記者会見に臨む予定。