ヤクルト平井“大谷流食トレ”で160キロ投げる
ヤクルト・平井諒投手(25)が27日、『大谷流食トレ』で160キロを目指すことを誓った。「去年は10キロ増量して150キロを投げられるようになったけど、もう一回り大きくしたい」と食事の回数を増やし、現在82キロの体重から90キロ超を目指す。
2013年の右肩クリーニング手術から6月に3年ぶりの1軍に復帰し、33試合で1勝1敗、防御率2・81。球速も自己最速の154キロが出た。
「160キロ出してみたいし、結果を出して、いずれはクローザーもやってみたい」。今季、165キロの日本最速を更新した日本ハム・大谷も昨オフ、1日6、7食で8キロ増量したことが球速アップに結びついた。平井も同じプロセスを踏んで、160キロを目指す。