プロ野球MVPに大谷、新井 新人王は高梨、高山
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今季のプロ野球のタイトル獲得者らを表彰するNPBアワーズが28日、東京都内で開かれ、最優秀選手(MVP)にパ・リーグから日本ハムの大谷翔平選手、セから広島の新井貴浩内野手がともに初選出された。最優秀新人(新人王)には、パから日本ハムの高梨裕稔投手、セから阪神の高山俊外野手が選ばれた。
大谷は投手として10勝4敗、防御率1・86、打者として打率3割2分2厘、22本塁打、67打点をマーク。日本ハムの日本一の原動力となった。
新井はチームの支柱として広島を25年ぶりのリーグ優勝に導き、セでは史上最年長の39歳での受賞となった。