ヤクルト山田「右」にも一発!広角打法で40本塁打だ
ヤクルト・山田哲人内野手(24)が3日、都内で行われた大手スポーツメーカー「アディダス」のイベントに、楽天・則本昴大投手(25)、中日・高橋周平内野手(22)と出席。高橋の広角打法に着目し、右方向への一発を増やす考えを示した。
さらなる進化へ、山田はどん欲だ。年下で実績でも及ばない高橋に対して「右にも左にも大きいのを打てる。そこは自分と違う。僕はレフトにしか本塁打を打てない。すごくうらやましい」と、その打撃技術を絶賛した。
今季は史上初の2年連続トリプルスリーを達成。それでも「広角に打ちたい?それはあります」と、ミートポイントを体に近くするなどの工夫を重ねる考え。自身初の40本塁打を視野に、高みを目指す。