小久保監督、日本人大リーガーと直接面談する WBC出場意思確認へ
野球日本代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督(45)が4日、来年3月のWBCへ向けて、日本人大リーガーとの直接面談で意思確認作業を行っていることを明かした。
青学大出身の小久保監督は、この日、東都大学野球連盟の記念行事に出席。WBC本戦へ「まずは本人の意思を確認しないといけない。その上で正式な手続きを取る選手そうでない選手が出てくる」と説明した。
WBCにはレッドソックスからFAの上原、ヤンキース・田中、ドジャース・前田、アストロズ・青木の4選手を招集したい方針だが「なるべく早く伝えることができるように動いている」と小久保監督。ただ、参加可否の決定時期は「少し年内は厳しいという感じ」との見解を示した。