オリックス・小松コーチが変身!コマ太郎大活躍

小松聖(左)から物真似しろと言われ頭をかく駿太=ラッセルホール(撮影・持木克友)
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 オリックスの岸田護投手、小松聖2軍投手コーチ、伊藤光捕手、駿太外野手が11日、神戸市内で約400人を集め「護・聖・光・駿太のサンクスパーティー2016」と題したファンイベントを開催した。

 参加者を4チームに分けてゲームで交流。小松チームが敗れ、罰ゲームとして小松2軍投手コーチが「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で大ブレークしているナゾのシンガー・ソングライター、ピコ太郎に扮(ふん)し、モノマネに挑戦した。

 「アイ ハブ ア コマツ、アイ ハブ ア (岸田)マモル アー コマル」

 などと歌い笑いを取っていた。

 会の最後は小松の引退セレモニー。背番号28のユニホームを着て10年間のプロ生活を振り返った。

 イベント終了後には「ファンの人が喜んでもらえてうれしかった。感情の出し方は人それぞれですが、お客さんがいて僕らがいる。後輩たちにはお客さんに愛される選手になってほしい。全員にそうなってほしいですね」と後輩たちにエールを送っていた。

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