日大が祝勝会 中日ドラ2京田はヤクルト・真中監督から「活躍しないで」

 今秋の東都大学野球リーグで25季ぶり23度目の優勝を飾った日大の優勝祝賀会が14日、都内のホテルで行われ、OBや球界関係者ら約700人が出席した。

 仲村恒一監督は「長い時間がかかってしまったが、やっと優勝することができました」と、感慨もひとしお。「“スポーツ日大”の旗頭として、全力で頑張っていきたい」と、来季への意気込みを新たにした。

 中日にドラフト2位指名された京田陽太内野手(4年・青森山田)は、OBのヤクルト・真中監督からも祝福された。大先輩には「ヤクルトの試合の時だけは活躍しないで」と頼まれたが「グラウンドに出れば、自分のプレーをするだけ。活躍してヤクルトから嫌われる選手になりたい」と、笑顔で“恩返し”を誓った。

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