ヤクルトの徳山投手が難病公表 黄色靱帯骨化症で手術

 ヤクルトの徳山武陽投手(27)が16日、厚生労働省から難病に指定されている黄色靱帯骨化症の手術を11月に受けたことを公表した。10月の秋季教育リーグ中に左脚のまひを訴えて精密検査を受け、判明した。

 黄色靱帯骨化症は背骨付近の靱帯が硬化して脊髄を圧迫する病気で、下半身のまひなどの症状が出ることがある。ソフトバンクの大隣憲司投手、元巨人の越智大祐投手、楽天の星野仙一球団副会長が手術を受けている。

 徳山は復帰を果たした大隣から助言を受けているといい「大隣さんより早く復帰して、次にかかる人がいれば助けになりたい」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス