3月に開催される第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表で、日本ハムの増井浩俊投手が5日、千葉県鎌ケ谷市で練習を公開し「WBCが控えており緊張感があって、気が引き締まった新年だった」と決意を述べた。
キャッチボールではWBC公認球を使用し「慣れることが大事」と感触を確認した。例年より1カ月早いペースで調整しており、1月中にはブルペンでの投球を目指す。昨季は先発、救援の両方で起用されたが日本代表では「すごい投手はいっぱいいる。任されたところで頑張る」と話した。
日本ハムでは2年連続の日本一が懸かる。