ヤンキース・田中 仙台の被災地小学校訪問へ 古巣・楽天がサポート
ヤンキース・田中将大投手(28)が、ともに自主トレを行う楽天・則本、松井裕らと、仙台市の被災地の小学校を訪問するプランを進めていることが7日、明らかになった。マー君のたっての希望を、古巣の楽天がサポートすることで実現。“弟子入り”している則本らも賛同した。
13年オフに海を渡ったマー君だが、プロとして育った東北には愛着がある。また、少しでも子どもたちに野球を普及させたいとの思いから、この活動を決断。児童と一緒に給食を食べたり触れ合いながら、交流を深める。
マー君は「僕が行動することで元気や笑顔を届けられるのであれば、とてもうれしいです。また、野球の素晴らしさを伝えられる機会にもなればと思っています。今から楽しみです」とコメント。来年以降も継続して行う。