東大のドラフト候補左腕・宮台が始動、勝ち点獲得とプロ入りへ決意新た

 東京六大学野球リーグの東大が14日、都内の東大球場で今年のチーム初練習を行った。今秋ドラフト候補左腕の宮台康平投手(3年・湘南)はポール間走や約80球のキャッチボールなどで汗を流した。

 昨秋は左肩痛で1試合の登板にとどまった宮台は「悔いの残らないようにやりたい。まずは肩を万全にすること。エースとして1、3戦目の先発を求められていると思うので、そこを目指していく」と決意。練習前に参拝した根津神社では「勝ち点獲得」と、目標を絵馬に記した。

 昨年末にはプロ志望を表明。「憧れの舞台だった。現実的なものにしたい」と、大学ラストイヤーでのアピールを誓った。

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