名球会、宮崎で東西対抗戦 黒田氏らのプレーに沸く

 日本プロ野球名球会のメンバーが2組に分かれて試合を行う「名球会フェスティバル2017」が15日、宮崎市で行われ、昨年名球会入りした元広島の黒田博樹氏らが約5700人のファンを沸かせた。

 現役時代の所属チームを基に東軍と西軍に分かれて対戦。黒田氏は広島OBながら東軍へ移って登板し、1回を三者凡退に抑えた。同僚だった広島の新井貴浩内野手には130キロ台の速球を投げ込み、遊ゴロに打ち取った。黒田氏は「目いっぱい投げました」と振り返り、新井は「悔しいです。球が速かった」と話した。

 5回制で行われた試合は5-5の同点となり、監督によるじゃんけんで東軍が勝った。

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