巨人・重信が「夢先生」として小学校で授業 「目の前の目標に全力で取り組んで」

「夢先生」として生徒たちと触れ合った重信=千葉県松戸市
3枚

 巨人・重信慎之介外野手が17日、千葉県松戸市立牧野原小学校5年2組で「JFAこころのプロジェクト 夢の教室」に先生役として参加した。

 前半は体育館で生徒たちと体を動かしながら触れ合い、後半は「夢」をテーマに初めての教壇に立った。

 少年時代から、海外に住み、働くという夢を持つ一方で野球を続けてきたことを授業で振り返った重信。進路など選択肢がある場面では常に難しい方を選び、眼前のことに力を注ぐことで現在のプロ野球選手に至ったという。現時点で将来の夢を持っていない生徒もいたが、「何になりたいってのがないことに何も焦りはいらないし、悪い風に思わなくていい。ただ忘れてほしくないのは、目の前の目標を全力で取り組むこと」と呼びかけた。

 約1時間半の「夢先生」を終え、「すごい楽しかったです。いざ教壇に立つと、伝えたいこともたくさんあるし、時間も限られていて。話をまとめるのがすごく難しかったです」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス