マエケンが侍ジャパンをサポート ド軍スタジアムの“侍仕様”お願い
ドジャースの前田健太投手(28)が26日、2年目のシーズンへ向けて羽田発の航空機で渡米。3月開催のWBCは出場辞退となったが、侍ジャパンを陰から支援していくことを誓った。
コンディション面を考慮し、球団との話し合いで出場辞退となったことに「力になれずに本当に申し訳ない」と心境を吐露。それでも「微力ながら力になれれば」と語った。
準決勝以降は本拠地・ドジャースタジアムでの試合となる。「クラブハウスの人には日本にいい対応をと声を掛けている。試合に行くまでの時間が大事」と球場を“侍仕様”にするなど、環境面でサポートする考えだ。「本当に世界一になってほしい」と前田。悲願の世界一を仲間たちに託し、日本を後にした。