西武メヒア、キレキレボディー披露 4年目で最軽量絶好調&V宣言
西武のエルネスト・メヒア内野手(31)が、来日4年目で最も軽い113キロボディーを披露した。29日に成田空港着の航空機で来日。米国でオフの間も継続した練習や糖質制限など徹底的なダイエット作戦で実現したことを明かした。昨季チームトップの35本塁打を放った大砲は「すごく体調がいいね。優勝に貢献したい」と威勢が良かった。
15年に125キロのオーバーウエートで来日し、シーズンでも苦しんだ姿はもうない。昨年の118キロも下回るシェイプアップボディーを「ずっと体を維持することを心がけていた。炭水化物は好きだから…。本当はつらいんだけどね」と笑うが、表情には充実感がにじみ出た。
今季から3年総額15億円プラス出来高の大型契約(金額は推定)を結んだほか、昨秋には長男アロンソくんが誕生。「子どもはかわいいし、チームの信頼をすごく感じている。プレーで引っ張りたい」と主軸としての自覚が増したという。愛するチーム、家族のため。新ボディーで打ちまくる。