巨人・重信 アストロズ青木と同型バットで2年目の飛躍!早大先輩から譲り受けた
巨人の2年目・重信慎之介外野手(23)が30日、1軍合同自主トレが行われている宮崎で新しいバットを準備していることを明かした。それはオフの自主トレで師事した早大の先輩で、WBC日本代表のアストロズ青木から譲り受けたバットと同型のバットだ。
これまでは「スイングスピードを体に覚え込ませるため」と少し軽めの870~890グラムを使用し練習時には超軽量の600グラムを使うこともあった。比べて、今回のバットは今までのものより少し重い900グラムだという。
「(今までのバットと)バランスが違う。グリップが少し細くなりました」。1軍合同自主トレ初日の28日から使用。「スイングの感覚と打球は良くなった気がする。ヘッドが走る感じ」と手応えたっぷりだ。