ヤクルト真中監督「ツイてる」滑走路が一時封鎖も無事沖縄に到着

 ヤクルトの真中満監督(46)ら首脳陣、選手が30日、1軍キャンプ地の沖縄・那覇空港に到着した。那覇基地所属の自衛隊機故障で一時、空港の滑走路が閉鎖される事態が起こり、着陸できない航空機や大幅遅延の航空機が続出した中、チームは定刻より数分遅れただけ。ツイてて着いた!?強運を、V奪回につなげる。

 滑走路閉鎖の影響で球団広報が搭乗する一つ前の便は羽田に引き返した。そんな中、選手たちは映画鑑賞などで快適な空の旅を楽しんでいた。指揮官は「(機内で)到着が遅れるくらいしか聞いてない」と振り返り、「ツイてるだろ、かなり」と上機嫌だった。

 同日に沖縄入り予定の阪神・福留が宮崎空港へ着陸を余儀なくされたが、燕軍団は問題なし。到着後も宿舎では飛行機ネタで持ちきりだったという。昨季5位に終わったチームが狙うのは2年ぶりVと悲願の日本一。「今年もシーズンが始まる。ワクワクした気持ち」と真中監督。今季の燕は運がある。

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