【大谷と一問一答】「ここまで引っ張ったことは申し訳ない」
「日本ハム春季キャンプ」(3日、ピオリア)
日本ハム・大谷翔平投手(22)がWBC出場メンバーから外れて一夜明けた3日(日本時間4日)、傷心の思いを明かした。大谷との一問一答は次の通り。
-小久保監督とはどんな話をした。
「昨日(2日)電話をさせてもらって、申し訳ありませんでしたという会話をした」
-この時期の発表になったのは。
「ここまで引っ張ってしまったことに対して申し訳ない気持ちと、ここまで延ばすのが限界かなと。アリゾナの最初の状態で上がらなければ無理なんだと思ってこうなった」
-心境は。
「状態が上がると信じてなんとか出られないかなと思ってやってきたけど、こういう形になって小久保監督、NPBの皆さんに申し訳ない」
-右足首の状態は。
「まずはランニングの強度が上がってこないと投げる、打つことはできない。(痛みは)特定の動きで発生する。まずはランニングを中心にできるようになってそこから投げたりできれば」
-実戦出場の見通しは。
「開幕に向けてどれだけ上げていくかの見通しに関しては、分からないところがある」