元中日の大島氏が大腸がん公表 ブログで

 プロ野球の中日、日本ハムの選手として活躍し、通算2204安打を放って名球会入りした大島康徳氏(66)が7日、大腸がんを患っていることを自身のブログで明らかにした。昨年10月ごろに発覚。ブログによるとがんは肝臓に転移しており、最も病状が重い「ステージ(病期)4」の状態。既に大腸の手術を受け、その後は抗がん剤治療を続けているという。

 大島氏は引退後、2000年から02年まで監督として日本ハムを率いた。その後はテレビで解説者を務めている。家族によると現在は治療のため入院しているが、仕事は続ける意向という。

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