DeNA・井納 侍ジャパンの主砲筒香に投球で“サービス”

井納翔一の投球練習で打席に立つ筒香嘉智=宜野湾(撮影・金田祐二)
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 「DeNA春季キャンプ」(8日、宜野湾)

 井納翔一投手が、ブルペンで203球の投げ込みを行った。当初は「150球でとめようと思った」と言うが調子も良かったのか、黙々と投げた。

 投球の途中には主砲の筒香嘉智外野手が打席に入り、「筒香は、日本代表の4番になるかもしれませんし、少しでも手伝いがしたい」と自身の投球で“サービス”もした。

 今季は、投手陣のリーダー的な存在としても期待される右腕。昨季は投球回数が151回2/3だったが、「野球をやらせてもらっている以上は200」と自身初の200イニング登板を目標に調整を行う。

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