ヤクルト新助っ人がようやく合流 夫人出産立ち合いで来日遅れ…
ヤクルトの新外国人、ロス・オーレンドルフ投手(34)が9日、1軍キャンプ地である沖縄・浦添市民球場で入団会見を行った。
夫人の第1子出産立ち会いのため来日が遅れていたが、チームに合流して「とても興奮している。選手や監督、コーチにいろいろなことを教えてもらうのが楽しみ」と話した。
メジャー通算209試合に登板(先発80試合)して30勝41敗、防御率4・82。会見に出席した小川SDは「ボールに力があるし、先発と中継ぎを両方こなすことができる」と期待を口にした。
チームでは先発陣の一角としての期待が大きいが「投げる試合では、できるだけ長いイニングを投げる、力を尽くすということに重きを置きたい」と意気込みを語っていた。