侍J小久保監督 ハム中田は“ケガの功名”「強引さがないと感じた」

 3月開催のWBCに出場する「侍ジャパン」の小久保裕紀監督(45)が14日、沖縄・名護の日本ハムキャンプを視察し、全球団の視察を終えた。代表選手の状態に「全体的に仕上がりが早いと感じた」と話し、手応えを感じていた。

 紅白戦では大野が2安打を放つなど躍動し「本番であれぐらいの打撃をしてもらえると、つなぎとしては最高」と称賛。左手首痛の中田については「手首の状態が逆にいい方向に出ているのか、力みというか強引さがないと感じた」と“ケガの功名”を語っていた。

 23日からは宮崎での直前合宿が始まる。「選手がケガなく集合日を迎え、ケガなく初戦に向かえることだけを願っている」と小久保監督。侍たちと最高の状態での再会に、思いをはせていた。

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