日本ハム 斎藤佑、最速142キロで2回1失点自責0「すこしずつ前に」

 「練習試合、日本ハム-KIA」(16日、名護)

 日本ハム・斎藤佑樹投手(27)が2番手で登板し、2回を1安打1失点、自責0の内容で降板した。

 今年、初のキャンプ地の名護でのマウンド。ファンからの声援に「うれしいですね」と喜んだ右腕は四回、先頭を遊撃内野安打で出塁を許し、1死一、二塁から遊ゴロで併殺完成と思いきや味方の失策が絡み1失点。後続を抑えこの失点のみで切り抜けると、五回は3者凡退に抑えた。

 最後の打者はこの日、最速142キロのツーシームで空振り三振に仕留めた。「1点を取られてしまったので、むちゃくちゃ、良かったわけではないけど、自分の中で整理して少しずつ前に進んでいる」と手応えを明かした。

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