DeNA 開幕内定の石田が実戦初登板、韓国・KIAに2回2失点

順調な仕上がりを見せたDeNA・石田健大=宜野湾(撮影・園田高夫)
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 「練習試合、DeNA9-3KIA」(20日、宜野湾)

 開幕投手に内定しているDeNA・石田健大投手が実戦初登板。先発して2回2失点だった。

 当初は13日・阪神との練習試合(宜野座)で先発する予定だったが、本来の調子ではないため回避。この日が仕切り直しとなったが、二回に3連続二塁打を浴び、納得の投球とはいかなかった。「思ったところにいかず、よかったとは言えない」と振り返りながらも、「この時期にしてはいい方かな」とマウンドに立てたことを前向きにとらえていた。

 ラミレス監督も「彼はエースなのだから、自分のペースで仕上げてくれればいい。心配は全くしてない」と全幅の信頼を置いていた。

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