青木、決意新たに帰国 「コンディションいい」2日に侍合流へ
アストロズの青木宣親外野手(35)は28日、WBC日本代表に合流するため、羽田空港に帰国した。メジャーの日本選手でただ一人のWBC代表は「向こうでも試合はしてきたし、コンディションはいい」と前向きに話した。
2日の練習からチームに合流し、3日に京セラドーム大阪で行われる阪神との強化試合に出場する予定。大会2連覇を経験しているチーム最年長の35歳は「3日の試合には出られる。あと何試合かプレーすればね」と話し、本戦へ向けて調整は順調な様子だ。
キャンプ地の米フロリダ州からシカゴ経由で約20時間の長旅だった。「日本は寒いね。あとは時差調整をちゃんとしたい」と日焼けした顔に笑みを浮かべた。