青木が侍ジャパンに合流「新鮮な気持ち」 3日の阪神戦に「1番・中堅」で先発
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野球日本代表「侍ジャパン」は2日、福岡から陸路で大阪に移動し、京セラドーム大阪で全体練習を行った。この日の練習から、米大リーグ・アストロズの青木宣親外野手(35)が合流。代表全28選手がそろった。フリー打撃ではライナー性の鋭い打球を連発。柵越えも放つなど、移動の疲れを感じさせなかった。
「本当に新鮮な気持ちで野球の練習ができました。日本の球場で野球をやるのも久しぶりなので、楽しかったですね」
打撃練習後は中堅の守備位置に就き、打撃練習の打球を追った。3日に予定される阪神との強化試合には、「1番・中堅」でスタメン出場する予定。開幕戦となる7日・キューバ戦に向けて「とにかくいい状態で7日を迎えること。この2試合をいい時間にしたいですね」と意気込んだ。
2大会ぶりの出場となる現役メジャー・リーガー。チームに新たな息吹をもたらす。