侍1次リーグ1位で突破 小久保監督「チーム一丸で戦った結果」

フリー打撃の打球を笑顔で見つめる侍ジャパン・小久保裕紀監督=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグB組は、9日に中国-オーストラリア戦(東京ドーム)が行われ、オーストラリアが11対0で八回コールド勝ち。このため、日本代表「侍ジャパン」のB組1位での2次リーグ進出が決まった。

 侍ジャパンは7日のキューバ戦、8日のオーストラリア戦に連勝。10日の中国戦に敗れても、2勝で並ぶ可能性があるキューバ、オーストラリアとの直接対決に勝利しており、1位通過が決まった。

 小久保監督は「1次リーグを突破できたことは、チームがまさに一丸となって戦った結果であると受け止めている。今後は、これまで以上に厳しい試合が待ち受けている。われわれの目標である世界一奪還に向け、すべての試合に最善の準備で臨んでいきたい」とコメントした。

 日本は10日に1次リーグ最終戦の中国戦を終えた後、12日の2次リーグ初戦はA組2位のオランダと対戦。14日の第2戦はB組2位(10日のオーストラリアとキューバの勝者)。15日の第3戦はA組1位のイスラエルと対戦することになった。

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