DeNAラミレス監督、3失策と12残塁に苦言を呈す
「オープン戦、DeNA9-12ロッテ」(11日、横浜スタジアム)
DeNAのアレックス・ラミレス監督が、苦言を呈した。
この日は3失策で「だらしなかったと思います。イージーなミスも多かった」とおかんむり。今年初の本拠地・横浜スタジアムでの試合で拙守を繰り返したこともあって、「気を引き締めてこれからやっていかないといけないと思います」と断言した。
打線は15安打で9点を奪い「満足しています」としたものの「12残塁だったのでそこは非常によくなかった。今度はしっかり打点を稼げるようにしていきたい」とナインに奮起を促した。
試合後には、ベンチに選手を集めてコーチ陣が指示をする“ミーティング”も行った。「オープン戦に入ってから終わったあとにベンチに集めて今日の反省ということで、やっている」と指揮官。同じ失敗は繰り返さないという監督、首脳陣の意思の表れだろう。