DeNAクライン、危険球退場!!反省…ストライク入らん
「オープン戦、DeNA2-4ロッテ」(12日、横浜スタジアム)
球場内が騒然となった。四回2死満塁。先発したDeNA・クラインの伊志嶺への投球が大きく軌道を外れ、左肩付近に当たって押し出し死球。危険球で退場となった。
「四回に入りボールが全体的に抜ける投球になってしまい、修正することができなかったです」と反省した助っ人右腕。初の横浜スタジアムのマウンドで制球を乱した。本来の球威もなく、3回2/3を4安打6四死球4失点。これでオープン戦2試合計8回1/3で13四死球と、不安定な投球が続いている。
「(日本のマウンドに)慣れればいいピッチングができると強く信じています」とラミレス監督。とはいえ開幕ローテ入りが期待されている右腕が、大きな課題を露呈した。