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侍の４番筒香が勝負強さ発揮　三回２死三塁から中前へ同点打

３回日本２死三塁、筒香が同点の適時中前打を放つ＝東京ドーム（撮影・堀内翔）
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　「ＷＢＣ・２次リーグＥ組、日本－キューバ」（１４日、東京ドーム）

　日本が１点ビハインドで迎えた三回、４番・筒香（ＤｅＮＡ）の中前適時打で同点に追い付いた。

　初回に先頭打者アーチを放った山田（ヤクルト）が、三塁線を破る二塁打でチャンスメーク。菊池（広島）が二ゴロの進塁打で１死三塁とした。だが、青木（アストロズ）が二ゴロで凡退。２死三塁となった。

　ここで打席に立った筒香は１ボールから２球目、内寄り高めのシュートをフルスイング。打球は二遊間を抜けた。この日は初回にも中前打で出塁。４番が得点圏で勝負強さを見せた。

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