日本ハム栗山監督“黒田級スター”育成誓う 「彼のような魂をもった選手を」
「オープン戦、日本ハム4-3広島」(18日、マツダスタジアム)
日本ハムの栗山英樹監督(54)が、「黒田博樹特別試合」に対戦相手として関われたことに感謝した。この日は黒田氏が始球式を行い、広島の選手と首脳陣全員が同氏の現役時代の背番号15のユニホームを着用した。
栗山監督はマツダスタジアムで戦った昨年の日本シリーズを振り返り「すごくいい日本シリーズだったし、去年もああいうふうに野球が盛り上がったのは黒田のおかげ」としみじみと話した。
自チームから黒田級のスター選手育成への力も込める。「彼のような魂をもった選手を我々もつくっていかないといけない。ああいう選手をつくっていきたい」と熱く語った。