侍J、ドジャース“多国籍軍”で腕試し メキシコ主砲ゴンザレスらWBC代表らが出場

 「WBC練習試合、ドジャース-日本」(19日、グレンデール)

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝に進出した日本代表と練習試合を行う大リーグ、ドジャースがラインアップを発表した。

 打線には、WBC1次リーグで惜しくも敗退したメキシコ代表の主砲、ゴンザレスや、同イタリア代表のセゲディン、さらには2次リーグで日本代表と対戦したイスラエル代表のデービスが名を連ねた。

 ドジャースの先発は23歳の右腕、オークス。メジャー経験はないが、昨季は1Aから3Aまで一気に駆け上がり、14勝3敗、防御率2・74の好成績を残した若手有望株だ。

 前日のカブスとの練習試合で4-6で敗れている日本代表の先発は武田(ソフトバンク)。中継ぎ陣では牧田(西武)、平野(オリックス)、秋吉(ヤクルト)、岡田(中日)の登板が予想される。

 ドジャースの打順は以下の通り。

 「1・左」イーシア

 「2・二」フォーサイス

 「3・捕」グランダル

 「4・一」ゴンザレス

 「5・右」グティエレス

 「6・三」セゲディン

 「7・指」デービス

 「8・中」エイブナー

 「9・遊」テイラー

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