DeNAラミレス監督、ネバーギブアップ精神を絶賛 序盤大量失点も試合諦めなかった
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「オープン戦、DeNA6-8ソフトバンク」(20日、横浜スタジアム)
DeNAのアレックス・ラミレス監督がオープン戦とはいえ、ナインの“ネバーギブアップの精神”を絶賛した。相手に二回表までに6点を奪われる劣勢だったが、徐々に得点を重ねて“粘り腰”を見せた。2点差で敗れはしたが、「攻撃は非常によかった。特に終盤に点を取られても取り返した。諦めずに決して下を向くことなく点を取りたい、勝ちたいという気持ちが表れてました」と選手をたたえた。
開幕までオープン戦は残り4試合。指揮官は「これから1日1日しっかり準備して。あと2、3人のピッチャーがしっかり固まってくれば打線は好調なので、それが合わされば非常にいいシーズンが送れると思います」と納得顔。公式戦に向けて視界は良好だ。