日本、WBC2大会ぶりVならず 準決勝、米国に敗退
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【ロサンゼルス共同】野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日、米ロサンゼルスで準決勝の1試合が行われ、日本(2次リーグE組1位)は初優勝を目指す米国(F組2位)に1-2で今大会初黒星を喫し、2大会ぶりの優勝はならなかった。米国は初の決勝進出。3位決定戦は行わない。
日本は1点を追う六回に菊池(広島)が右越え本塁打して追い付いたが、八回に2番手の千賀(ソフトバンク)が1点を失った。先発した菅野(巨人)は6回3安打1失点だった。
決勝は前回準優勝のプエルトリコ(F組1位)と米国が初優勝を懸けて対戦する。