ソフトバンク・松坂が7回無安打投球 広島打線を0封 最速は142キロ

力投するソフトバンク・松坂大輔=ヤフオクドーム(撮影・吉澤敬太)
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 「オープン戦、ソフトバンク-広島」(25日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの松坂大輔投手がオープン戦4度目の先発マウンドに上がり、7回を投げて無安打無失点と素晴らしい投球を披露した。四球を2つ出しただけで圧巻の102球。広島打線に付け入るすきを与えなかった。

 スライダーやカットボール、シュートなど変化球主体の投球でコーナーを丁寧に突いた。五回2死から六回にかけては4者連続三振も奪った。

 直球は二回にエルドレッドを空振り三振に取った際の142キロが最速だった。

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