DeNA10安打6得点快勝 「2番」梶谷二塁打3本3打点

初勝利のクライン(左)とポーズを決めるラミレス監督(撮影・園田高夫)
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 「ヤクルト1-6DeNA」(1日、神宮球場)

 DeNAが10安打6得点で快勝した。「2番・右翼」で先発した梶谷隆幸外野手が3本の二塁打を放ち、2打点と活躍した。

 初回1死走者なしから梶谷が右翼への二塁打で出塁。4番・筒香の今季初安打初打点となる左翼への適時打で先制した。

 三回には梶谷、ロペスの2本の二塁打で1点を追加。六回は打者一巡の猛攻で4点を加点した。先発した新外国人右腕のクラインは5回4安打1失点と力投した。

 ヤクルトは四回、畠山が左翼席へ突き刺す今季1号ソロを放った。先発の小川は5回5安打2失点と粘投。七回に4番手で登板したドラフト2位の星(明大)が1回無安打2三振と、堂々の無失点デビューを果たした。

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