大阪桐蔭・西谷監督、夏も履正社撃破誓う 「どこかで当たらないと」

 第89回選抜高校野球大会(甲子園)で5年ぶり2度目の優勝を果たした大阪桐蔭が、歓喜から一夜明けて会見を行った。

 福井章吾主将(3年)は「試合後は実感がなかったけど、優勝旗を持って実感がわいてきたし、ものすごいことをやったんだなと思った」。前夜はステーキやスイーツでお祝いし、チームメートと喜びを分かち合った。

 西谷浩一監督は余韻に浸る様子もなく、「前夜は次のことを考えたら寝られなかった」と、すでに12年以来の春夏連覇へ気持ちを切り替えていた。

 「1つの大会が終わって夏へ向けて勉強ができて、大きく成長できた。(昨秋の大阪大会準決勝で敗れた)履正社さんとは、これで1勝1敗になったけど、どこかで当たらないといけない。必ず夏も甲子園に戻りたい」。大会史上初の大阪同士の決勝を戦ったライバルを、圧倒する力を身につけることを約束した。

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