DeNA 初登板のドラ1浜口は5回4失点

 「ヤクルト-DeNA」(2日、神宮)

 DeNAのドラフト1位左腕・浜口遥大投手(神奈川大)がプロ初登板初先発したが、5回を6安打4失点(自責2)で降板した。

 粘りきれなかった。一回に味方が1点を奪い早々と援護してもらった。だがその直後の一回に失点した。味方の失策も絡み1死一、二塁からバレンティンに中前適時打を浴びるなど2失点を許した。3-2とリードして迎えた三回につかまった。先頭の大引に四球を出すなど1死二塁から山田に中堅に痛恨の2ランを浴びた。

 浜口は「いい緊張感の中で試合に入ることができました。一球一球のボール自体は良かったですが、2回以外すべて先頭打者を出塁させてしまい、ランナーを気にするあまり自分を追い込んでしまいました」と振り返った。そして「野手の皆さんに先制、逆転をしてもらった直後に点を与えてしまい申し訳ないです」と反省した。

 プロ初勝利はならなかったが、140キロ後半の直球には威力があり、チェンジアップもさえた。ルーキーが、潜在能力の高さは見せた。

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