日本ハム・大谷が2試合連続猛打賞 四回には今季1号
「日本ハム-西武」(2日、札幌ドーム)
日本ハムの大谷翔平投手(22)が第4打席で内野安打を放ち、2試合連続の猛打賞となった。
「3番・DH」で先発した大谷は、四回の第2打席で今季第1号となるソロ本塁打を左翼席にたたき込んだ。2-5で先頭打者として迎えた第3打席は1ボールからの2球目、ウルフの内角への変化球を強振。これが、つまりながらも右中間を破り、ゆっくりと二塁に到達した。近藤の適時打でホームを踏んだ。
3-6と3点を追う八回に迎えた第3打席。1死走者なしで投手への内野安打で出塁し、打率は・667となった。しかし、後が続かず試合は劣勢で続いている。
今季は右足首痛により野手で開幕を迎えた二刀流。開幕3カードは3試合連続複数安打と好調なスタートをきった。