元巨人・桑田氏の長男が“虎撃ち” 阪神との2軍戦で1安打1打点

5回表滋賀2死一塁、桑田真樹は右中間に適時三塁打を放つ=鳴尾浜(撮影・佐藤厚)
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 今季から独立リーグ・ルートインBCリーグに参入する滋賀ユナイテッドベースボールクラブは5日、鳴尾浜で阪神2軍と練習試合を行った。元巨人・桑田真澄氏(49)の長男・桑田真樹外野手(24)は「7番・DH」で出場。適時三塁打を放つなど3打数1安打1打点の活躍を見せた。

 五回2死二塁の場面で迎えた第2打席だった。阪神の2番手・歳内の132キロ直球を捉え、右中間を深々と破った。他の2打席は凡退に終わり、九回の代打を送られた。

 元阪神で滋賀の監督を務める上園啓史氏(32)は真樹について「プロ相手にこういう結果が出たっていうことは自信になると思う」と評価した。課題である守備力を向上させ、新興チームからNPB入りを狙う。

 なお桑田氏の次男・Mattはモデルをしながら音楽の仕事でプロを目指している。

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