京大は大敗 関学大と1勝1敗のタイに
「関西学生野球春季リーグ戦、関学大7-1京大」(10日、ほっともっとフィールド神戸)
京大が関学大に敗れ、1勝1敗となった。
先発の樋川大聖投手(3年・水戸第一)が初回に先制を許すと、五回は片山翔太外野手(3年・智弁和歌山)にソロを被弾。投手陣は中盤以降に失点を重ねて大差をつけられた。
打線は八回、高橋渓太外野手(4年・秋田)が左翼線二塁打を放ったが、内野ゴロの間に1点を返すのがやっとだった。
京大は8日の1回戦で、15年秋以来3季ぶりの勝利を挙げて連敗を31でストップ。田中英祐投手(ロッテ)を擁した14年秋以来の勝ち点は、3回戦に持ち越しとなった。